夢幻

包含関係⊇の一元を用意すると定義から体積のある空間が生じる。体積が小さければ、局所的に直線が存在するように見える空間が生まれるので、これを局所線形空間と呼ぶ。この空間内部で整数論などの数学が構築出来る。或いは目に見える空間内での数学や物理が構築出来る。


また包含関係は因果関係と同値なので論理と同じなので包含関係⊇の一元で距離空間を含めた全ての空間を創造出来る。


また、包含関係が可換になった時に存在が成立すると定義する。


これは一元体の定義と合致する。


⊇は揺れ動く波、精神の空間である。


このモデルが真実であれば、この宇宙空間は想いが定めている事が導かれる。



定理1 この世界は劇である


今ここで仮にこの空間全てにシナリオがあり、未来全てが定められているかの判定を行いたい。


波の初期位相によって全て定まるのが一元体の意味する所であり、もし仮にシナリオが存在しない瞬間があったと仮定する。シナリオに書かれていない箇所がある。ところがこの世界は波の位相によって存在現象が定まる。


波動空間の演算⊇は論理→と一致しているので2通りの瞬間があったらその前提が二つ存在するのは矛盾する。よって一意的に定まっている。よってシナリオは存在する。すなわち台本は存在しこの世界は劇なので無矛盾である。



定理2 この世界は夢である


この世界は無矛盾である事が示されたから、無矛盾の性質を持つ空間構造は全てこの世界の本質的構造であり、夢という構造は無矛盾である。よってこの世界は夢である。



つまり、イデアとは夢幻の事だった。



そして主客未分が真理なのだから自分だけ幸せになるという邪な考えは叶わない、空間を貫く論理の力を持ってないから真理にならない。悪は滅びる。

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